友人カメラマンやってきました
こんばんは!
corujaのおことです^^
月末と年末の業務に追われ「師走」という言葉の意味を痛感しております…。
もう12月ですね。
ウェディング業界の繁忙期も少し落ち着いてきたところです。
これからは「年内納期」という名の敵がニヤニヤしながら近付いてくる
睡眠時間2時間当たり前。
徹夜ばっちこーーーい!
の時期がやって参ります。笑
モンスターがお友達です♡
さて、実はわたし
先日友人カメラマンデビューして参りました!!!!!
正しくは、友人のフリするカメラマン
持ち込みNGの会場では、友人として外部業者にお願いするのです。
それって違反??って思うかもしれませんが、そんなことは全くなくて!
ちゃんと席も用意されていて、お食事も出てきます。
たまたま友達がカメラマンだった、っていうだけなのです!
数日前に電話しただけでも、立派な友達!
袖触れ合うも…なんとやらって。笑
今回は、映像申し込みたいけど提携業者は高くて…っていう方や、友人カメラマンってどんな感じ??っていう方向けに当日リポートをしてみようと思います!
そんなこんなで友人として、いつも通り挙式2時間前に会場入り。
男性はおしゃれなスーツ着れるからいいなぁ〜ってすごく思いました。
女性の正装ってドレスが多いですもんね。
実際に会場に入ると、びっくりするくらい丁寧にご対応頂きました。
さすが結婚式場!!!!!
ゲストハウスだったこともあり、スタッフさん全員味方!仲間!って感じの雰囲気を感じました。
ゲスト控え室に案内され、小物の撮影をしていると
なんと
プランナーさんがわざわざご挨拶に来てくださりました。
バレた?!?!?!
と内心ドキドキで、きっと引きつった笑顔だったはず。
👩🏻本日はおめでとうございます!間もなくお支度が完了致しますが、撮影されますか?^^
なんという優しさ…!!
え、いいんですか??嬉しい♡
と、かわいい女の子を演じブライズルームへ。
その日はエンドロールもあり、こちらは提携業者が担当しておりました。
結婚式の流れ等を、すごく丁寧に教えてくださって申し訳ない気持ちでいっぱい。
嘘ついててごめんなさい。
全部知ってます。
なんだったらあなたより経歴長いと思います…。
っていう気持ちを押し殺して、なーんも知らないフリ。
お芝居してるみたいで楽しかったです^^笑
ブライズルームからはずーっとおふたりに付きっきり!
リハーサルも参加させてもらえました!
挙式は人前式でした。
ゲスト席から撮影する予定でしたが、ご厚意により三脚の使用がokとのこと🙆🏻♀️
しっかりと入場から退場まで脚を据えて撮影させてもらいました。
ここまでくると、欲が出ます。
挙式前の控え室にお邪魔させてもらい、郎の胸元にピンマイクを仕込みました。笑
さすがにこれはスタッフさんに少し嫌そうな顔されました…。笑
式後のフラワーシャワーも集合写真も業者さんと同じ位置からの撮影。
もう友人ってことも忘れそう。笑
披露宴会場に入り、いつも通り迎賓の様子を撮影してると申し訳なさそうにサービスさんからお声がかかりました。
👦🏻乾杯はシャンパンをご用意致しますが、ノンアルコールの方がよろしいですか?
…なんという素晴らしい気遣い。
すっかり忘れてました。
わたし、アルコール禁止でした。
ノンアルコールの乾杯酒とオレンジジュースがご用意頂いた席に運ばれてきました。
通常は親族席にお邪魔させて頂くことが多いのですが、今回は何故か会社同僚のテーブル。
年代的に問題ないのか…?!!
絶対バレるやろ。てか、同僚の方はご存知なのか?!!
と、ソワソワが止まらないので、なるべく席には戻らないことにしました。笑
友人カメラマンを外部業者に頼む場合は、是非とも新婦側の親族席をオススメします!
親族であれば口裏も合わせやすいですし、年齢問わずに完成設定ができます!
・母の知り合いの子供
・昔仲良かった近所の子
・〇〇で出会った〜
など、様々なパターンに応用が効くんです。
これ!是非!覚えておいてくださいね!
テストに出ます_φ( ̄ー ̄ )
さて、披露宴中は特におふたりと関わることもなく、進行とゲストメッセージの撮影。
次々に運ばれてくる料理は、残念ながら食べることができず…。
同じ席の方に「食べてくださいね〜」とは言ったものの、人の物に手を出すわけにもいかないですもんね。笑
わたしの料理でテーブルいっぱいになってしまったこと…申し訳ないです。。
友人カメラマンをしてみて感じたことは、事前の打ち合わせがかなり大事ということ。
どこの席に座る予定なのか。
どういう設定で同じテーブルの方に紹介しているのか。
年齢や経歴。出身地。
わたしとの関係性や関わり方。
しっかりと確認しておかないと、実際の会話がとても大変になります。
会場の方や業者さんとの世間話の際にも、きちんと把握出来ていないとズレが生じてしまいます。
カメラマンとおふたりだけで理解し合っているだけでなく、同じテーブルに座る方にもフォローして頂けるとすごくやりやすくなると思います。
わからない、知らないフリをして撮影するのではなく
本当にカメラマンと知り合いだった、という設定で友人カメラマン出来るようになりたいなーと思いました。
今回はわたしの打ち合わせ不足でした…。
また機会があれば、本当の友人くらいもっともっと新郎新婦と仲良くなりたいです^^
精進精進。がんばろ。